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GALLERY NAKAGAWA

いぢめ問題 3

いぢめ問題 3
大津の「いぢめ問題」のTVの報道も少なくなったように思えたが、各地でこの陰惨な子供達の「いぢめ問題」解消にがんばっている人達のあることに感謝。過保護に育てられた発達障害の子供は、自身の感情処理のできぬままに、弱い者「いぢめ」に入り、自己満足にすり替えている。
可愛そうな、 あわれな、いぢめるという行動の背景には、殺人同様なことをしている子の母親は、社会に対して謝罪の言葉もなく反対に担任の先生を責めた由。とんでもない母親像であり、かようなスタイルの母親達がいるかぎり、学校での「いぢめ問題」の解決にはなり得ない。そのためには、いぢめた側の親達の社会的制裁を受ける、責任をとるべき「法」が考えられるべであるとも思える。
「いぢめ問題」解決手法の続きは事項とし、2012/8/2に、国を守る会の仲間からのメイルを添付する。この国を良くするために次世代を担う子供達の健全な育成を真剣に取り組んで下さい。

メイル添付
各位

ご参考までに。              

From: To: Undisclosed-Recipient:;
Sent: Thursday, August 02, 2012 5:24 PM
Subject: Fw: 学校の暴行問題

各位

下記を転送します;

私のコメント;
「いじめ」事件は深刻な社会問題と考えるので、
何回か愚見を配信してきた。
それに応えて知人の一人から下記の意見が寄せられた。

マスコミの報道が正しければ、大津市の中学校における
「傷害・脅迫・ゆすり」事件で、加害者生徒の首謀者の
母親は「世間に騒がれて私の子供が精神的に傷ついた。
これは先生の責任ですよ」と語気鋭く先生に詰め寄り、
先生がびびってしまった。と伝えられている。
これが事実ならば、このお母さんも相当なモンスターの
ようだ。

明星大学の高橋史朗教授によれば、親の子育てが不適だと
脳が未発達な子供になる可能性がある由。
そのような子どもたちは自己感情のコントロールが出来な
くて一寸したことで逆上したり、自分より弱いと判断する
対象に対して攻撃を加えることで自己満足するとのことだ。

モンスター・ペアレントだけでも先生方では対応が困難であり、
学校がモンスター・ペアレントによって引っ掻きまわされると聞く。
それに加えて、その子が脳の未発達児であったものならば、
担任の先生では到底対応は不可能でろう。
経験豊かな専門家を含む専門組織による対応が必要となろう。
しかし前便でも指摘したように教育現場における異変に真っ先に
気付くのは、乃至は気付くべきなのは、担任の先生である。
担任の先生が事実を正確に把握し、事案の性格により誰に相談
すべきかを教頭及び校長と協議して最適の解決方法に事案を
委ねなければならない。

ところで、8月2日付産経新聞の記事によると、
川崎市にはいじめで自殺した遺族らでつくるNPO法人「ジェントル
ハートプロジェクト」という組織がある由。
この組織の小森美登里理事のよれば、「学校にはいじめを隠蔽する
体質があり、この隠蔽体質をなくさない限り、悲劇は繰り返される』
としている。

下記意見の第2項は、米国から紹介されたノートレランス(=非寛容)
教育を指すものと考える。

米国ではかなりの成果を挙げ、日本にも導入すべきとの声があった
時もあるが、最近はその声も下火になっているのではなかろうか。

何せ「子供にも人権があるから、子供の人権を尊重し、押し付けをして
はならない。躾などもってのほかである。」などという人権思想が
わが国では幅をきかせており、「教育はある意味で押し付けである。
押し付けを排除したら教育にならない」という意見は圧殺される状況
だから、そこらあたりの政治思想状況を抜本的に改革しない限り、
非寛容教育はわが国では実現不可能である。

----- Original Message -----
Sent: Wednesday, August 01, 2012 6:51 PM
Subject: 学校の暴行問題

今日本で、生徒のいじめ問題が大きな問題となっていますが、
この様な問題が起るようになった背景には、人間性の低下にあ
るように考えます。従って、根本的に変えるには、非常に時間
のかかる問題のように思われます。取敢えずの対策としては、
米国のような、以下の方策が考えられるのではないでしょうか。

1.モンスター・ペアレント対応の専門家(法律家を含む)を
学校に置く。現在、授業以外の問題に悩まされている先生が多く、
中にはそれでノイローゼになる先生も可なりいる。
いじめ問題も、モンスター・ペアレント問題と無関係でないケース
が多い。
今回の滋賀県のいじめ問題も、親御さんを気にした学校が、
いじめを隠そうとした経緯がある。

2.いじめや授業を妨害する生徒ばかりを集めて厳しく再訓練・
教育する学校を作り、そういった行為が確認された生徒は即その
学校に送り、態度が矯正されるまで、その学校で教育する。

米国では、成果を上げているそうです。

現在も、昔と同様に学業以外の指導を含めて全てを先生に任せ
ています。しかし、生徒だけでなく、親も昔と比べ大きく悪い方に
変わって来ています。従って、本来は、生徒だけでなく、親も再教育
する必要がありますが、それは不可能と言えますので、仕組みを
変える事も必要ではないかと考えますがいかがでしょうか。



# by gallery-nakagawa | 2012-08-02 19:43

四季の会・夏(第25回 )

四季の会・夏(第25回 )
本日7/31(火)午後6時~20時40分まで、南青山会館での研究会に参加してきた。
四季の会は、元文科相副大臣を務めた松本健四郎が、H18年1月、世界平和と我が国安全と繁栄を希求し、国民の健康と教育・スボーツの諸問題総合的に研究するためにと創設され今回で25回。
会長・松浪健四郎講演は「アフガニスタン大統領との会話」とし、アフガンを第2のふるさとと称し、日本国とアフガンとの美しき交流に努めている。
特別講演は、『外交あれこれ』と題し、横井 裕(各国の公使、領事など歴任し、現・外務報道官 )
~世界の中で働くために知っておくと便利なこと~
外交で生きていく手段としてのキーポイント①コラボレーション、②チームワーク、③結果重視、④戦略的な視点を上げる。但し最も大切なことは、「この人と一緒に働きたいと思わせること」であると締めくくったすばらしい講演で有った。
外交政務の難しさを知る。日本国政治家の外交の弱さを感知していたが、かようなすばらしいエリート官僚の存在に感謝し、日本国の多々ある難題のクリヤーに期待したい。
画家中川宇妻は、日本と対世界各国との美術展交流で努めているが大変参考になった。



# by gallery-nakagawa | 2012-08-01 02:04

Salon de Tokyo-ten /銀座モンパルナス サマーアートフェスタ

Salon de Tokyo-ten /銀座モンパルナス サマーアートフェスタ
会 期; 2012年7月30日(月)~8月4日(土) / 13:00~19:00(最終日17:00)
会 場; 「アートスぺース銀座ワン」〒104-0061 中央区銀座1-9-6 奧野ビル202
東京展・作家26名によるグループ展である。
会場の奧野ビルは、銀座で建造最古のレトロビルです。格安値販売を目的としています。
洋画家・中川宇妻は、バステル画3点「①怒り、②驚き、③哀し」を出展しています。
他の作家の作品もユニークなものばかり。
みなさまの鑑賞をお待ち致します。

ギャラリー「アートスベース銀座ワン」での、作家達の作家意図、コンセプトを聞く対話は楽しいものです。おしやべりに、気軽に是非お出かけ下さい。
心よりみなさまの来場をお待ち致します。
中川宇妻



# by gallery-nakagawa | 2012-08-01 00:14

第2回、座間アートの今~

第2回、座間アートの今~
座間市アーテイストファイル登録者作品展~座間市在住のプロアーテイストの展覧会として発足しての第2回目。
日 時; 2012年7月11日(水)~16日(月)
会 場; 座間市ハーモニーホール 1階ギャラリー(座間市緑ケ丘1-1-2/ ℡046-255-1100)
座間市教育委員会・生涯学習文化課主催
本日はオープン。洋画家の相笠氏、版画家の佐藤女史のギャラリートークも盛会で、みなさまの質問も多々あった。その後は懇親会となり、思うところの語らっての有意義なひとときだった。
座間市在住の作家が、座間市をアートで彩るをモツトーとしての活動の一環の発表展である。
『描く』という行為は、あらゆる発想の原点となり、心の表現であり、夢も希望も喜怒哀楽
も描くことによって、客観視出来得て輝かすことができる。
どうぞもみなさまお出かけ下さい。そして描きましょう。



# by gallery-nakagawa | 2012-07-11 21:21

いぢめ問題 2

いぢめ問題 2
連日、大津市の悲惨な自殺の「いじめ問題」が報じられている。滋賀県大津市教育委員会の答弁の浅はかさに驚く。教育委員会という存在はどのような仕事をしているのだろうか。
全国の過去の「いぢめ問題」の事項集積記録されているのだろうか。
昔から、現代の大人社会にもある実状ではある。しかし、悲惨なことは幼い希望ある未来ある子供達が自殺という行為まで追い詰めてしまっていることである。
それは、先にも記したが、しかるべく教育者が真剣に立ち向かい対処していかなくてはならないところけを、観て見ぬふり。黙認、隠蔽工作にあけくれている。Tvで報道答弁している教育委員会の言明が、何とアンケートとの事実関係が無かったと。これはアンケートで答えるのが生一杯の正直な回答にもかかわらず、指導者の立場として不都合な回答の隠蔽である。これでは、いぢめ側を益々増長させる。滋賀県大津市の事件を機に、日本全国の教育委員会、教育者の先生方、父兄の方々、直接自分とは関係ないなどと思わないで、どうしたら対処できるかに取り組んでもらいたい。その一つづつをアーテイストの中川宇妻は思うところを提言してまいります。
いぢめ側これは集団で「個」を徹底的にやりこめていきます。②黙認されれば一層、これでもか、これでもかと悲惨ないぢめの行状倍加されていきます。
③いぢめ側は、自分の存在を表現するための手段でもあります。(内心の自身でもわからないウップンのはけ口)として、対象を見付けるといぢめ手法を考えて当たります。
④そんな意味で可愛そうなのは、いぢめるという行為で自己の存在を明らかにいていること。
⑤いぢめ側の存在が明らかに他人に観られているのは、まだそのいぢめ方は弱い方です。しかし、それも黙認されるとひどくなります。
⑦優等生で先生にもクラスにもよい子と言われている子が、表に立たずに「やらせのいぢめ」 これが一番始末に悪い。先生の目をごまかす。自分は関与してなさそうにしていながら、蔭の指図屋がいるということです。
⑧いぢめ側は心が満たされていないストレスをかかえている子です。(勉強を強いられるなど)
⑨母親が父兄会、PTAなどの活動で力ある存在の子
⑩現在は一人っ子、2人子で家庭の中での社会性が育っていない。親と子の関係のみで学校へ入って初めて集団の中の子として、自分の居場所見付ける。
⑪学校の担任教諭もわがままに育った子供達の心の発達状況をしっかりと掴めていない。
⑫教諭自身も中学生くらいにる暴力は、本当に怖い。黙認となる。知らないふりをする方がよいとなる。
⑬集団対個人となるのは、いぢめ側の集団に入ったそぶりをしていないと、今度は自分がやられたらと怖いといぢめられている側の見方をすることが出来ない。見て見ぬ姿勢。
⑭それを注意してもらおうと先生に云おうものなら、チクッタなと今度は自分がやられる。
⑮いぢめられている子は、精一杯我慢をし、相談も出来ない。にげ場もなく苦しさに悶々とすることになる。明るくて元気な子、思いやりのある素直な子がやられる。
⑯いぢめ側の子はこのステキな子が「ねたましく」思うところから、どうしたら、こいつを自分と同じストレスで苦しんでいる子になるかと、頑張っていぢめることとなる。
⑰いぢめた子が苦しそうにしているのを見るのが快感となっていく。自分の苦しみが、この子に変わっていくとの錯覚に陥る状態。
本日はここまで記ます。つづき



# by gallery-nakagawa | 2012-07-11 20:56

中川宇妻ギャラリー
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